私たちの中にある、
深い願いや願望というものは、
心の底の領域まで、
(日常意識や表面・通俗的価値を超えて)
探索していくと、
とても深い潜在意識、
「夢(夢見)の次元」ともいうべき、
心とからだの潜在領域(深層領域)に、
たどり着きます。
そこに、私たちが、
本当に望んでいる願いがあります。
しかし、普段の私たちは、
本当に自分が望んでいることに、
あまり気づけていません。
「心理的に統合」されて
いないわけです。
「分裂」しているわけです。
そのため、
願望達成のための、
真の動機づけも、
起こってこないのです。
自分が本当に欲しているものを、
よくわかっていないからです。
目標にしていないからです。
そのために、
願望達成も行なえないのです。
◆創造性と心願の領域
深い夢の自発的領域に同調し、
その流れに乗ること、
それをあつかえることを、
当スペースでは、
「夢見のフロー(流れ、flow)に入る、あつかう」と、
呼んでいます。
そのフロー(フロウ)のスキルが上がると、
私たちは、波に乗るように、
人生のさまざまな場面で、
心からの願いをもって、
創造性(夢見)を
生きられるようになっていきます。
また、他者に対する良い影響力を、
高めていくことができます。
逆に、普段の私たちは、
世の中のくだらないガラクタ(価値観)を、
山ほど、心に詰め込み、
存在を分裂させているため、
(夢の力を枯渇させ、
流れなくしているため)
心願を成就できないのです。
ここでは、そのような
「夢見の次元」に近づく、
さまざまな事例を取り上げています。
→アウトプットの必要と創造性 サバイバル的な限界の超出
→投影された夢の創造的活用 サイケデリック・ビートルズ・エクササイズ
→キース・ジャレットの覚醒と熱望
→なぜ、セックス・ピストルズは、頭抜けて覚醒的なのか
→大竹伸朗回顧展『全景』の記憶 無機的な痙攣する熱量
→底打ち体験と白い夜明け デイヴ・ビクスビー
→夢見の技法 コルトレーンとヘンドリックス
→啐啄同時と、創造の機
→意識的な生の効能
→マイルス・デイヴィスの存在力
→アウトサイダー・アートと永遠なる回帰
→ザ・ポップ・グループの教え テロと絶望
→弟子に準備ができた時、
師が現れる
→おもろないやん
【ブックガイド】
気づきや統合、変性意識状態(ASC)への、
より総合的な方法論は、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。
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【関連サイト】
ブログ↓
【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
創造性開発 creativity development の技法
【PART4 当スペース関係】
→著作紹介